ついたて詳細細工 of のいとど

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                 木のぬくもり、てざわりを大切にし、植物オイルで仕上げた無垢の木の家具・遊具・おもちゃ・雑貨を製作しています

ついたての細工

 側板に貫(上の横棒)と棚板を固定する組み立ては、側板に四角い穴「ホゾ穴」を掘り、貫や棚板の両端に切り欠き加工した突起「ホゾ」穴をきつく差し込み接着して組んでいます。これで強度的には十分なのですが、ついたての上に乗ってグラグラさせたりるるような激しい遊び方に対処する組み立て方(通しホゾで割りクサビで固める)で頑丈仕様にもできます。

 屋根は上からはめ込みます。はめ込む部分の工夫して、水平方向と斜め上方向の2方向にはめられます。

 滑り台は、棚板に引っ掛け具を乗せて、そこへ滑り板を引っ掛けます。滑り板は幅広板の両端に引っ掛け用のでっぱりがあるだけの単純なつくりですので、滑り台以外の遊びにも活躍すると思います。

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P1050080.JPGP1090167.JPGP1090169.JPGP1090187.JPGP1120390.JPGP1120392.JPGP1120395.JPGP1130026.JPG棚板、広い.jPG貫.JPG滑り台1.JPG滑り台2.JPGP1130025.JPG