座卓、サイドテーブル of のいとど






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つかうものを木の素材で・・・

座卓、サイドテーブル

1. 樺の座卓
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 ウダイカンバの挽き板4枚で天板を作りました。樺は山桜と同じく散孔材なので木肌がスベスベです。ナラやタモなどは環孔材は孔が大きいので汚れ対策が大変ですが、この点、樺は手入れが楽です。
 天板の大きさは89cm×146cmで黄金比にしています。広く感じます。
 大きくて重いので、移動が楽なように、脚の2本にキャスターを付けています。床に置いたときは足の縁が接地しますので動きませんがキャスターのない側の天板を持ち上げるとキャスターが設置するので卓を転がすことができます。
 脚は「レッグジョイント」という金具で取り付けていますので着脱が簡単です。ダイニングテーブルとして使う場合は別に用意する長さ70cmくらいの脚を取り付けます。兼用できます。

素 材 :ウダイカンガ
仕上げ:蜜蝋ワックス塗り
サイズ:89cm×146cm×H70cm
価 格 :¥200,000.-(参考) 、長い脚付属、入手材料費により価格が変わります。


2. 肥松の座卓
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 三尺の松の座卓、天板は框組みです。材料の松は注文主支給です。こちらでは製作だけを請け負いました。
 天板には肥松を使いました。松は脂っ気の多い木なので、接着剤が浸み込まず弾かれるため、組み立てが難しいものでした。

素 材 :松
仕上げ:無塗装
サイズ:90×90cm、H33cm
価格: 材料が揃わないと作れませんが、たぶん40万円くらいになるのではと思います。



3. ケヤキのちゃぶ台
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 軽いちゃぶ台が欲しいということで、薄いケヤキ板で作り、脚も細めです。脚は折脚金具でたためます。

素 材 :ケヤキ
仕上げ:蜜蝋ワックス塗り
サイズ:直径80cm×高さ35cm
価格 \60,000.(参考)



4. 松の座卓
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 家の建て替えにより庭に立っていた松が切られましたが、その木を使って何かを作っておくことになり、座卓を作ることになりました。こちらでは製作だけを請け負いました。松の木1本から取れる材料はそれほど多くなく、またキズの部分があちこちにあって木取りするのがギリギリでした。さらに乾燥中に歪みが大きく出ていることもあり、製材でもムダがでました。
 座卓ですが、脚は金具を使わずに、ちゃぶ台のように折りたたみできるよう細工しています。

素 材 :マツ
仕上げ:蜜蝋ワックス塗り
サイズ:60×120cm、H35cm
価 格 :加工費 \80,000.ー



5. 小さなちゃぶ台
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 小さなちゃぶ台、サイズはいろいろです。お膳のように使ったり、子供のままごと道具としても活用できます。

素 材 :ケヤキ
仕上げ:オイルフィニッシュ
サイズ:30×50×H16cm 等、サイズオーダーできます。
価格 \40,000.-から



6. 2way座卓
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 脚の付け替えで天板の高さが65cmと30cmになります。着脱できる脚はL字形で、L字の短いほうを天板に付ければダイニングテーブルになり、L字の長いほうを天板に付ければ座卓になります。付け替えはネジ回しを使います。
 一枚板なので少々奥行きが取れませんでした。
 2通りに使い方ができるのは利点ですが、天板の裏に使わない方の足があるので多少邪魔なところが欠点です。
 この卓はベニマツ(紅松)で作りました。きめ細やかな木目でさらっとした手触りに気持ちよい木ですが、いまは大分少なくなってほとんど流通していないので入手しにくい樹種です。

素材:ベニマツ
仕上げ:蜜蝋ワックス塗り
サイズ:幅170cm×奥行き60cm
一枚板で作るテーブルは見積もりができません。一枚板の価格は同じ樹種でも板によって異なるためです。天板代以外に脚や反り止めなどの部材や加工仕上げ費などが大体10~15万円かかります。



7. タモの座卓
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 シンプルな座卓です。タモの板5枚を幅接ぎして天板にしています。脚は着脱可能です。
 タモ、ナラ、ビーチ、メープルなどの樹種は挽き板が規格品で流通しているので調達しやすい木です。また、色合いや木目なども揃いやすく、すっきりした家具を作るのには良い材料です。

素 材 :タモ
仕上げ:オイルフィニッシュ
サイズ:80cm×160cm×H35cm
価格 \100,000.- (参考)



8. サイドテーブル
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 脚の形に特徴があり、和家具で使われる曲線の脚です。材質がケヤキなので、全体の形をうまく考えないと和風になってしまいます。薄い板を天板にしているので、縁は2枚の板を貼り付けて天板厚があるように見せています。

素 材 :ケヤキ
仕上げ: オイルフィニッシュ
サイズ:25×50×H40cm
価 格 :¥40,000.-(参考)



8. ケヤキ一枚板の座卓
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 明るい色のケヤキ一枚板に板状の脚を取り付けて座卓にしています。気に入った一枚板があれば割と簡単に座卓になります。テーブルにするための脚は長いので取り付けをしっかりしなければなりませんが、座卓でしたら低いので簡単な脚を付けるだけで座卓として使えます。

シンプルなテレビ台です。着色してニス仕上げです。台の下に置く機械の大きさに合わせてのサイズオーダーでした。

素 材 :ケヤキ、脚は杉
仕上げ:オイルフィニッシュ
サイズ:約50cm×約150cm×H35cm
価格 \30,000.- 加工費のみ



8. 裁ち台リメイク座卓
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 イチョウの裁ち台を磨いてウレタン塗装し、キャスター脚を取り付けました、
 長さは2mほどあるのですが、幅が50cmくらいなので、正直使い勝手は良くないと思います。長さは1.2mくらいで切ったほうが良いかもしれません。ただ、加工の手間は少なくてすむので、使わない裁ち台の利用法としてはいいのかもしれません。

素 材 :イチョウの裁ち台
仕上げ:ウレタン塗装
サイズ:50×200cm、H35cm
価格 \30,000.- 加工費のみ



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